お金がなくても楽しめる。40代子なし夫婦が続けている5つの節約習慣

夫婦の暮らし

節約は我慢だと思っていた

我が家は決して余裕のある暮らしではありません。

共働きですが収入は決して高くなく、母への経済的な支援も続いています。
将来のことを考えると、不安がないと言えば嘘になります。

だからこそ節約は必要です。

でも、若い頃の私は節約というものを少し勘違いしていました。

節約とは、

欲しいものを我慢すること。
やりたいことを諦めること。
お金を使わないこと。

そんなふうに思っていたんです。

でも実際にそんな生活を続けていると、心まで窮屈になってしまいました。

制限ばかりの毎日は、なんだか寂しい。
お金は減らなくても、心がひもじくなっていくような感覚がありました。

だから今は少し考え方が変わりました。

節約は我慢ではなく、自分たちが本当に大切にしたいものを守るための工夫。

今日はそんな我が家が続けている節約習慣について書いてみようと思います。

週1回の買い物は節約とデートを兼ねている

夫とはよくこんな会話をします。

「近くに新しいスーパーができたらしいよ」
「ちょっと遠いけど、お肉が安くて有名みたい」
「今度行ってみる?」

最近はロピアやラ・ムー、OKのような大型スーパーも増えていて、そこに行くだけでもちょっとしたお出かけになります。

前回の記事でも書きましたが、私は目的地そのものより、そこへ向かう道のりが好きです。
だから目的地がスーパーでも全然構いません。
むしろワクワクします。

新しいお店を見つけたり、お得な商品を見つけたり。
安くて美味しいものに出会えた時は、ささやかですが幸せを感じます。

スーパーだけではありません。
ドラッグストアやディスカウントストア、郊外の大型100円ショップなども大好きです。

私は100均が大好きで、

「こんなのが100円で?」
「ずっとこういうの欲しかった!」

なんて思いながら店内をうろうろしています。

最近は夫も一緒に楽しんでくれるようになりました。

遠くまで買い物に行くなんて、ガソリン代の無駄じゃない?
そう思う人もいるかもしれません。
でも私たちにとっては買い物そのものがレジャーの一部。

無駄とは感じません。

その代わり、午前中に買い物を済ませて、お昼ご飯は家で節約ランチ。

楽しむところは楽しみ、締めるところは締める。
そんなメリハリを大事にしています。

スーパーにもそれぞれ個性があります。

お肉が売りの店。
魚が新鮮な店。
お惣菜が人気の店。
クーポンが充実している店。

そんな特徴を見つけながら買い物リストを作るのも楽しい時間です。

買い物カートを押しながら、

「今度これ作ってみようか」
「ここのお肉おいしそうだね」

そんな話をしていると、夫の好みを再発見することもあります。

駐車場料金もしっかりチェック。

無料なのか。
いくら以上購入すれば無料なのか。

夫が率先して調べてくれます。

節約のために我慢はしたくない。
でも払わなくていいお金は払いたくない。

そんな考え方で楽しみながら続けています。

コンビニのコーヒーは我慢しない

私たち夫婦は、お出かけの時に必ずと言っていいほどコンビニでコーヒーを買います。

二人ともコーヒーが大好きなんです。
普段は家でインスタントコーヒー。
でも週末のお出かけだけは別。

夫はセブンイレブン派。
私はローソン派。
と言いつつ、そこまで強いこだわりはありません(笑)

スーパーで買った方が安いことはわかっています。

でも私たちにとっては、コンビニで淹れたてのコーヒーを買う時間そのものが楽しみなんです。

節約は必要です。
でも楽しみまで削る必要はないと思っています。

コンビニコーヒーは高級品ではありません。

それでも、
「あ、今日はお出かけの日だ」
そんな気持ちに切り替わるスイッチのような存在です。

たった数百円。
でもその数百円で一日が少し楽しくなるなら、私たちにとっては十分価値があります。

お気に入りの器は小さな投資

私は料理が好きです。
得意というほどではありませんが、レシピを見るのも作るのも好きです。

結婚した当初、家にあった食器は100均のお皿や景品でもらったものばかりでした。

最初は何とも思いませんでした。
でも毎日料理をしているうちに、少しずつ物足りなさを感じるようになりました。

和食も洋食も同じお皿。
副菜を盛る器もない。
カレーは大きなお椀。
肉じゃがはケーキ皿。

そんな状態でした。

料理は好きなのに、盛り付けた瞬間に少し気持ちが下がってしまう。
そんなことが増えていったんです。

ある日、夫が
「少ないけどお小遣い。好きなことに使って」
と言ってくれました。

私は働いている身なので最初は断りました。
でも受け取ってほしいと言われ、その気持ちが嬉しくて受け取ることにしました。

そして夫に聞きました。
「このお金で食器を買ってもいい?」

夫は笑いながら、
「いいよ」

と言ってくれました。

それから陶器市へ行ったり、ネットショップを見たりしながら少しずつ器を揃えました。

夫の大好物がカレーなので、最初に買ったのはカレー皿です。
器を探している時間は本当に楽しかった。

このお皿には何を盛ろう。
取り皿は色違いにしよう。
和食にも洋食にも合いそう。

そんな想像ばかりしていました。

新しい器を迎えてから、食卓は驚くほど変わりました。

夫も
「食器が違うだけで全然違うね」
と言ってくれるようになりました。

節約しているのに食器を買うなんて無駄遣い。
そう思う人もいるかもしれません。

でも私にとっては違います。
お気に入りの器は、毎日の食卓を豊かにしてくれる小さな投資なんです。

外食は減らす。でもゼロにはしない

我が家は節約生活をしています。

でも外食は禁止していません。

王将。
回転寿司。
ラーメン。
ファミレス。
ファストフード。

私たちにはこれで十分です。

先日、出かけた帰りに大渋滞に巻き込まれました。
家に着いたのは夜中。

そこで24時間営業の王将へ。

夜中の1時に食べる餃子とチャーハン。
今思い出しても幸せな時間でした。

もちろん家に帰ってお茶漬けを食べればもっと安上がりです。
でも、たまに起こるそんなイレギュラーが人生を楽しくしてくれる気がします。

そして外食にはもうひとつ理由があります。

夫の優しさです。

「今日は家事お休みの日」
そう言って外食に誘ってくれます。

私は家事が嫌いではありません。
むしろ自分のやり方でやりたいタイプです。

だから任せてもらっていることに不満はありません。

それでも夫は、
「たまには休んだらいいよ」
と言ってくれます。

その気持ちが何より嬉しいんです。

車は贅沢品。でも我が家には必要なもの

節約するなら車を手放せばいい。

そう考えたこともあります。

確かに車にはお金がかかります。

ローン。
保険。
税金。
ガソリン代。

維持費は決して安くありません。

でも今の私たちには必要な存在です。

お互いの親は80歳近く。

病院。
買い物。
ちょっとした外出。

車が必要になる場面はたくさんあります。
実際、今の車も高齢者が乗り降りしやすい車を選びました。

私たちだけなら車がなくてもよかったかもしれません。

でも今は違います。

親を支えることも含めて、暮らしを支える大切な存在になっています。

必要なものにはお金を使う。
逆に必要ないものは削る。

年齢を重ねると、その基準も変わっていくのだと感じています。

節約は大切なものを守る工夫

我が家は決して余裕のある暮らしではありません。

将来への不安もあります。
親のこともあります。
老後のこともあります。

それでも、お金がないことばかりを考えて暮らしたくはありません。

節約とは我慢ではなく、
自分たちが大切にしたいものを守るための工夫。

最近はそう思うようになりました。

コンビニのコーヒーも。
お気に入りの器も。
週末の買い物も。
夫との外食も。

私たちにとっては、どれも暮らしを豊かにしてくれる大切な時間です。

これからも無理をせず、背伸びもせず。
今ある幸せを大事にしながら、夫婦ふたりで暮らしていこうと思います。

プロフィール
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はじめまして。41歳のumeco(女)です。

40歳で結婚し、10歳年上の夫と二人で暮らしています。

子どもの頃の私は、結婚するとは思っていませんでした。

家庭に良い思い出が少なく、「家族を作る」ということに前向きになれなかったからです。
ましてや子どもを育てるなんて、自分には無理だと思っていました。

そんな私が40歳で結婚し、今は夫と二人、ささやかな毎日を送っています。

贅沢な暮らしではありません。
老後の不安もありますし、親のことも気がかりです。

それでも、
「今日もふたりでご飯を食べられてよかったな」
そう思える日々があります。

このブログでは、子なし夫婦の日常や家計のこと、夫婦のこと、将来への思いなどを等身大で綴っています。

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