【40歳婚活】仮交際2回目のデート。違和感は消えるどころか増えていった

40歳からの婚活

前回のランチデートのあと、
私は少し迷っていました。

彼は優しい。
会話も楽しい。
一緒にいて居心地も悪くない。

でも、心のどこかに
小さな違和感が残っていたんです。

とはいえ、まだ会ったのはたった2回。
そんな短期間で相手のことなんて
分かるはずがありません。

もう少し会えば
好きになれるかもしれない。

今答えを出すのは早すぎる。

そう思って、私は仮交際を続けることにしました。

2回目のデートも、変わらずランチ

仮交際1回目のデートが終わってからも、
私たちは2〜3日おきにLINEを続けていました。

内容は本当にたわいもないものです。

「今仕事が終わりました」
「今日は雨ですね」
「お仕事頑張ってください」

そんな何気ないやり取り。

まだ深い関係ではありませんでしたが、
次のデートまで自然にLINEが続いていました。

そして、2回目のデートの日程を決めることになりました。

彼から提案されたのは、
またしてもランチデートでした。

私はすぐにOKをしました。

でも正直なところ、
少しだけこう思っていました。

「またお昼なんだな」

前回がランチだったので、
次は晩ご飯でもいいのにな。

そんな気持ちが少しだけありました。

お店選びで感じた、二度目のモヤモヤ

前回のお店選びでは、
少し金銭感覚の違いを感じてしまいました。

だから今回は慎重に探そうと思っていました。

二人が行きやすくて、
価格も手頃で、
ゆっくり話せそうなお店。

そんな条件で探していた時、

彼からLINEが来ました。

「前に行った辺りで違う店を探しませんか?」

前回行ったのは、
商業施設のグルメフロアに入っているお店。

つまり彼は、
また同じ施設の中で
別のお店を探そうと言っていたのです。

私は少し拍子抜けしました。

また同じ場所かぁ。

正直、
「探すのが面倒なのかな」
と思ってしまいました。

私は場所が変わるだけでも、
二人の空気って変わると思っていたんです。

前回がランチなら、
次は夜ご飯。

前回が和食なら、
次は違うジャンル。

そんな小さな変化でも良かった。

でも彼は、
そこにはあまりこだわりがないようでした。

もちろん悪気はありません。

実際に彼はそのグルメフロアの中から、
いくつか候補を出してくれました。

私はその中から洋食のお店を選びました。

「まぁ、おいしそうだしいいか」

そう思いながら、
当日を迎えました。

待ち合わせの場所に、彼はいない

待ち合わせ当日。
私は少し早めに到着していました。

まだ彼は来ていません。

そして数分後、
彼は遅れて到着。

ほんの2〜3分です。
友達なら全く気になりません。

でも、
お見合いで知り合ったばかりの相手。

しかも前回も少し遅れていました。

だから私は、
「あ、まただ」
と思ってしまいました。

そして今回も、
「遅れてすみません」
の一言はありませんでした。

もしかすると、
本人は遅刻だと思っていなかったのかもしれません。

でも私は、
こういう時は男性側が少し早めに来るものじゃないのかな、
と思っていました。

今思うと古い考えかもしれません。
相手に求めすぎだったのかもしれません。

それでも当時の私は、
やっぱり少し引っかかっていました。

会話は弾む。でも何かがおかしい

お店に入ってから、
彼は本当によく話しました。

会社であった出来事。
上司とのゴルフ。
趣味の話。
休日の過ごし方。

とにかく楽しそうに話してくれます。

でも私は途中から、
あることに気付きました。

あれ?
私、ずっと聞いているだけじゃない?

私が話す隙がほとんどありません。

彼は話好き。
私は聞き役。

そんな構図になっていました。

話は盛り上がっているように見える。

でも、
どこか一方通行…

私は本当は、
自分のことも知ってほしかったんです。

どんなことが好きで、
どんな人生を歩いてきて、
どんな結婚生活を望んでいるのか。

でも彼は楽しそうに話し続けていました。

私は笑顔で聞いていました。

でも、
少しずつ居心地の悪さを感じ始めていました。

彼の働き方を知って、未来が見えなくなった

そんな会話の中で、
仕事の話になりました。

彼はトラックドライバー。

朝は早く、
帰宅も遅い。

休みは週2回あるものの、
平日と日曜日に分かれていて、
連休はほとんどないそうです。

私は聞きました。

「旅行とかはなかなか行けないですよね?」

すると彼は、

「ほとんど行けないですね」

と答えました。

休みの日も、
次の日の仕事を考えながら過ごす。

夜遅くまで出かけることもない。

外食もほとんどしない。

そう話していました。

私はその時、
色々なことがつながりました。

だから毎回ランチなんだ。
だから夜は会えないんだ。

全部納得しました。

納得したのに、
なぜか気持ちは沈んでいきました。

少しだけ自分が嫌になりました。

彼は何も悪くありません。
むしろ真面目に働いている。
毎日早朝から夜まで働いている。

それなのに私は、

「旅行に行けないかも」
「夜ご飯デートができないかも」

そんなことを考えてしまっている。

私は贅沢なんだろうか。
わがままなんだろうか。

でも、
結婚相手を探している以上、
将来の生活を考えてしまうのも事実でした。

私が結婚生活に求めていたもの

彼の仕事を否定したいわけではありません。

むしろ尊敬していました。
責任の重い仕事です。

毎日早起きして、
時間に追われながら働いている。

本当に大変だと思います。

でも私は、
彼との未来を想像した時、
どうしても不安になってしまいました。

休日にドライブへ行く。
旅行へ行く。
夜に外食する。

そんな何気ない夫婦の時間が、
あまり想像できなかったんです。

そしてさらに、
60代になっても続けられる仕事なんだろうか。

体を壊さないだろうか。

そんな心配まで出てきました。

話を聞けば聞くほど、
未来が見えなくなっていく。

そんな感覚でした。

「妥協しなきゃ」が頭をよぎった

私はずっと自問自答していました。

私が理想を求めすぎなのかな。
40歳まで独身だった弊害なのかな。
もっと妥協しないといけないのかな。

婚活をしていると、
「好きな人を探す」よりも
「この人で決めるべきか」を考える時間の方が増えていきます。

40歳の婚活。
望みを持ってはいけないのか。

20代なら、
「もっと合う人がいるかもしれない」
と思えたかもしれません。

でも40歳になると違います。

次の人が現れる保証なんてありません。

だから、
違和感を感じても、
簡単には終わらせられない。

相手を失う怖さと、
妥協して結婚する怖さの両方があるんです。

違和感は大きくなっていく

彼は相変わらず楽しそうに話していました。

私は笑顔で相槌を打ちながら、
頭の中では全く別のことを考えていました。

この人と結婚したら、
私は幸せだろうか。

この人となら、
安心して人生を歩いていけるだろうか。

答えはまだ出ません。

でも一つだけ分かっていたことがあります。

仮交際1回目で感じた違和感は、
消えるどころか、
少しずつ大きくなっていたということです。

頭の中が全然整理できないまま、
2回目のデートが終わりました。

違和感はある。
でも嫌いじゃない。
むしろ優しい人だと思う。

だから終わらせる決定打が見つからない。

もし彼が嫌な人だったら、
こんなに悩まなかったと思います。

優しい人だからこそ、
決断できなかった。

私はもう一度だけ、
彼と会ってみることにしました。

その決断が、
私をさらに悩ませることになります。

プロフィール
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はじめまして。41歳のumeco(女)です。

40歳で結婚し、10歳年上の夫と二人で暮らしています。

子どもの頃の私は、結婚するとは思っていませんでした。

家庭に良い思い出が少なく、「家族を作る」ということに前向きになれなかったからです。
ましてや子どもを育てるなんて、自分には無理だと思っていました。

そんな私が40歳で結婚し、今は夫と二人、ささやかな毎日を送っています。

贅沢な暮らしではありません。
老後の不安もありますし、親のことも気がかりです。

それでも、
「今日もふたりでご飯を食べられてよかったな」
そう思える日々があります。

このブログでは、子なし夫婦の日常や家計のこと、夫婦のこと、将来への思いなどを等身大で綴っています。

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