【40歳婚活】「会ってみないと分からない」は本当だった。50代男性とのお見合いで学んだこと

40歳からの婚活

私は、お見合いを申し込んでくれた相手を
年齢だけで判断して、断り続けていました。

でも、お見合いがなかなか成立しない日々が続き、
私は考え方を変えることにしました。

「年齢だけで判断するのはやめよう。」
「まずは会ってみて、それから判断しよう。」

そう思い、
50歳と51歳の男性二人からの
お見合いを受けることにしました。

今回は、そのお見合いで感じたことを書きたいと思います。

正直、このお見合いは
楽しい思い出ではありません。

それでも今振り返ると、
私の婚活を大きく変えた、
とても意味のある出会いだったと思っています。

なかなか会えない。その時点で感じていた違和感

最初にお見合いが決まったのは、
50歳の男性でした。

お見合いを受けることが決まると、
受ける側が希望日時を
第1~第3希望まで伝えることができます。

私は希望日を提出しました。

ところが、
どの日程も都合が合わないとの返事。

改めて別の日程を提出しましたが、
その後は何日経っても返事がありませんでした。

お見合いまでのやりとりは、結婚相談所を介して行われるので、
その場で返事がもらえるわけではありません。

それでも、普通2〜3日ほどで何かしら返答があるものです。

でも、一週間以上経って、
ようやく届いた連絡は、

「職場で病欠があり人手不足なので、
時間を作ることができません。
落ち着いたら改めて連絡します。」

という内容でした。

サービス業で店長をされている方だったので、忙しいことは理解できます。

私は、その言葉を信じて待つことにしました。

しかし、
それからさらに二週間経っても
連絡はありませんでした。

私はカウンセラーへ、

「これだけ日程調整が難しい方とは、
今後もお互い時間を合わせるのが難しいと思います。」

と伝えました。

カウンセラーが再度相手の相談所へ確認してくださり、
ようやくお見合いの日程が決まったのは、
お見合い成立から一か月以上経った頃でした。

その頃には、正直、
お見合いへ行くこと自体が
少し億劫になっていました。

「本当にこの人は結婚する気があるんだろうか。」
「もうこのお見合いは、うまくいかない気がする。」

会う前からそんな気持ちになっていました。

会って5分で、何かが違うと感じた

そして迎えた、お見合い当日。
私は少し早めに会場へ到着しました。

久しぶりのお見合いだったので、

「10歳年上の方とうまく話せるかな。」
「失礼のないように話せるかな。」

そんなことを考えながら待っていました。

彼は待ち合わせ時間ぴったりに到着しました。

挨拶を交わし、お見合いが始まりました。

でも私は、
最初から少し気になっていることがありました。

日程調整にこれだけ時間がかかったことについて、
何か一言あるのかな、と。

結局、その話題に触れることはありませんでした。

私は思い切って、
「お仕事はお忙しいんですか?」
と尋ねました。

すると、

「そんなことはないですよ。
この前は従業員が病欠になってしまって、
休日返上で出勤していただけです。」

と返事が返ってきました。

事情は理解できました。
店長として当然の責任ですし、
大変なお仕事なのだと思います。

でも、
私が感じていた違和感は
消えませんでした。

忙しかったことが問題ではありません。

「お待たせして申し訳ありません。」

その一言が最後までなかったこと。

私は、
忙しさではなく、
私に対する気遣いの部分に
引っかかっていたのだと思います。

そして話をしているうちに、
土日祝日がほぼ仕事という
生活スタイルであることも分かりました。

私は土日祝日が休みです。

交際が始まったとして、
本当に会う時間を作れるのだろうか…

そう思いました。

「私」ではなく、「誰か」と会っている人だった

それでも、
ここまで来たのだから
相手のことを知ろうと思いました。

プロフィールには
「ドライブが趣味」
と書かれていたので、

「ドライブがお好きなんですか?」
と聞いてみました。

すると返ってきたのは、

「え?そんなこと書いてましたっけ?」
という言葉でした。

私は正直、驚きました。

自分のプロフィールに書いた内容を覚えていないんだ。

さらに、私への質問も
プロフィールに書いてあることばかりでした。

プロフィールの内容を深掘りする質問ではなく、
明らかに私のプロフィールを読んでいないことが分かる質問でした。

その瞬間、
少し寂しい気持ちになりました。

私は、
お見合いの日まで
何度も相手のプロフィールを読み返していました。

少しでも会話が弾むように。
少しでも相手のことを知りたくて。

でも、この人は、
「私」ではなく、
「誰か」と会っているだけなんだ…

私という一人の人間に興味を持って会っているのではなく、
ただ「お見合い」という予定をこなしているだけ。

そんな印象を受けました。

お見合いでは、
相手のプロフィールを読んでくることは
基本的なマナーだと私は思っています。

一か月以上準備期間があったにもかかわらず、
それすらしていなかったことが、とても残念でした。

初めて、自分の違和感を信じられた

お見合いが終わる頃には、

「この人とは合わない。」

という気持ちは、はっきりしていました。

私は帰宅後すぐに
カウンセラーへお断りの連絡をしました。

以前の私なら、

「もう一度会えば印象が変わるかもしれない。」

そんなふうに迷っていたと思います。

でも今回は違いました。

私は初めて、
自分が感じた違和感を信じることができたのです。

もちろん、
お見合いがうまくいかなかったことは
悔しかったです。

婚活を始めてから、
「違う」と思って断るたびに、
またスタート地点へ戻ってしまったような気持ちになります。

何度経験しても、この瞬間だけは慣れることはありません。

会わなければ、この答えは出せなかった

それでも、
このお見合いは
決して無駄ではありませんでした。

実際に会ったからこそ
分かったことがあったからです。

プロフィールには書かれていない、

表情。
話し方。
声の雰囲気。
相手への気遣い。
結婚に対する温度感。

そういうものは、実際に会わなければ分かりません。

そして何より、

「この人ではない。」

そう、自分の中で答えを出すことができました。

会う前は、不安ばかりで答えがありませんでした。

でも会ったからこそ、
自分の気持ちを確認することができたのです。

今回はご縁にはつながりませんでした。

でも私は、
「失敗した」
とは思いません。

会ったからこそ、

「この人ではない」

という答えを持ち帰ることができたからです。

それは私にとって、大きな前進だったのです。

婚活では、
うまくいかなかった出会いほど、
自分が本当に求めているものを
教えてくれることがあります。

あの日のお見合いは、
結婚にはつながりませんでした。

でも、

「会う前に決めつけないこと」
「自分の感覚を信じていいこと」

それを教えてくれた、大切な一日でした。

当たり前のことに、気づかせてくれた

このお見合いを経験して、
私はますます

「プロフィールだけで人は分からない。」

そう感じるようになりました。

そして数日後、
もう一人、51歳の男性と
お見合いをすることになります。

実は、その出会いは、
この日とはまったく違うものでした。

次の記事では、
私が51歳の男性と実際に会って感じたこと、
そして
「会う前の印象」と
「会った後の印象」が
大きく変わった理由についてお話ししたいと思います。

プロフィール
アバター画像

はじめまして。41歳のumeco(女)です。

40歳で結婚し、10歳年上の夫と二人で暮らしています。

子どもの頃の私は、結婚するとは思っていませんでした。

家庭に良い思い出が少なく、「家族を作る」ということに前向きになれなかったからです。
ましてや子どもを育てるなんて、自分には無理だと思っていました。

そんな私が40歳で結婚し、今は夫と二人、ささやかな毎日を送っています。

贅沢な暮らしではありません。
老後の不安もありますし、親のことも気がかりです。

それでも、
「今日もふたりでご飯を食べられてよかったな」
そう思える日々があります。

このブログでは、子なし夫婦の日常や家計のこと、夫婦のこと、将来への思いなどを等身大で綴っています。

umecoをフォローする
40歳からの婚活
シェアする
umecoをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました